営業の初歩

営業とは ”声”を武器に戦うスペシャリスト

営業とは ”声”を武器に戦うスペシャリスト

お世話になっております。○○株式会社の□□と申します。

この言葉。

何度も話していて、『一生分の発する言葉BEST10位』には入るなと

考えることがあるHiroです。

それだけ、会社で仕事をする営業マンはこの言葉を大切にする。

僕は営業をする前にコールセンターで9年間仕事をしていた経験がある。

今になってそれが良い経験だと感じない日はないです。

 

 

コールセンターと営業?ってなると思いますが、共通していることがあります。

それは、声の表情

どこかのカスタマーセンターに電話をしたことがある方はわかると思いますが

あの人たちってなんか声笑ってません?

声が笑うって表現がピンとこない方は、明るい声と言えば伝わりますか?

あれって業界用語で『笑声』(えごえ)っていうんです。

なんでそんな話よってなるかもしれないのですが、これすごく大切なんです。

あまりの大切さに、コールセンター内ではモニターの前に鏡を置くようにしている企業もあります。

売り上げが伸びたという事例が多くあります。

営業とは ”声”を武器に戦うスペシャリスト’笑声’

電話でもWEBでも直接でも良いのですが、お客さんと話す時

自分の声ってどんな声になってます?

多少高くなる

笑ったような明るい声になる

無表情でくらい声になる

色々な表情がありますよね。

この笑声を使うことで相手の気持ちを持ち上げることや、共感

または怒らせることもできます。(オススメしません)

 

笑声のトレーニング方法

1.鏡の前に、口角(口の両端)を「い~」と発音しながら真横に引く

2.その状態のまま、口角をくいっと上げ(笑った時のイメージ)、「え~」と言いながら逆▽の口を作る

3.できるだけ逆▽の口を維持しつつ(口角を上げたまま)、「おはようございます」「おつかれさまです」

「よろしくおねがいします」と言ってみる。

※笑いながら話した時の声の表情を思い浮かべると良いですよ。

 

これ、実践した状態でのアポイントや商談は印象が良くなります

本当にオススメです。

いや、地声が低いので笑声とかムリ。って感じる人もいるかもしれません。

実は地声が低い人が笑声をやると、相手に安心感を与えるのでいいんです。

なんでしょうね。周波数的なところなんですかね。

 

怒っているお客様には真摯に気持ちを伝える必要があるので笑声はやめましょうね。

本当に笑えなくなりますから。

見た目の印象も大切ですが、声の表情も実は大切ですよ。

試したことのない方は是非やってみてください。

 

 

大きい声を出して、
いつも元気にニコニコしていれば、
たいていのことはうまくいきます。

(日経ビジネスAssocie、樋口廣太郎)

 

 

 

 

 

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