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営業こそアンテナを張りクリエイティブに生きよう。
みなさんの中で、上司にこう言われた経験はありますか？
この言葉ってしっかりと理解していないと、伝わらない言葉だと思います。
そのまま言われるがままに『わかりました！』と元気よく答えても行動に出ないというパターンは多く聞きます。
ここではアンテナをどのように張るのか、張った結果どのようなことが起こるのかをお話しして行きます。
会社に利益をもたらすまでの道のりには正解がなく、あらゆる方法を試した方が良いと考えていますので
一つの考え方の参考になれば嬉しいです。
営業こそアンテナを張りクリエイティブに生きよう。
（アンテナの張り方は単純）
先に結論を述べます。
アンテナを張る＝好奇心です。
好奇心・・・
仕事に対しての好奇心かぁ。と難しく考えてしまうと
アンテナを張るどころか塞ぎこんでしまいますので、楽にいきましょう。
まず、仕事の中での好奇心という考え方ではなく、プライベートの中での好奇心ってなんでしょう。
趣味の情報、ファッション情報、好きな芸能人の情報、料理の情報などなど様々あると思います。
自分の好きなものはきっと好奇心が強くあり、誰かに何かを言われずとも情報を取りますよね。
そうすることで、他の人より情報通になっていることはありませんか？
この状態がいわゆる『アンテナを張った状態』です。
ではプライベートではバリバリアンテナを張っているのが
仕事になるともっとアンテナを張れと言われてしまうのでしょうか。
おそらくそれは、何も考えていない状態で、目先のことをクリアしている
作業ゲーム状態になっていると言えます。
ではどうやってその作業ゲームの世界から抜け出せるのかをお伝えします。
営業こそアンテナを張りクリエイティブに生きよう。
（まずは疑問を持つことから）
ではどうやって作業ゲームの世界から抜け出し、好奇心を育てることができるのか。
仕事の場であっても情報は飛び交っています。
同僚や先輩、上司との会話の中から、またはお客さんやSNSからなど。
まずはその飛び交っている情報の一つに焦点を絞り、その情報に対し疑問を持つ癖を付けてみてください。
簡単に言うと「なぜ」と疑問を抱くことです。
当たり前のことでも「なぜ？」と一歩先を深堀りしてみると新しい世界が開けることがあります。
これは、僕がまだ居酒屋でアルバイトをしていた頃にお客さんに教えてもらいました。
もう一度プライベートな時間にいる時の自分を思い出してみてください。
一つの情報を見たときに疑問を持って気がついたら1時間も2時間も調べていませんか？
そして自分の好きなものに対しての知識が付いてくる。
仕事でも同じことです。
同じ情報でもその理由や原因をしっかり理解しているかどうかで、情報の信ぴょう性が大きく増していきます。
注意点としては、情報を仕入れるところで終わらず、情報を深堀りしていきましょう。
習慣をつけていくと、情報の質が高まります。
僕は何か気になる情報があれば、Webページをブックマークしたり、
スマホのメモに情報を折れて時間のあるときに調べたりします。
営業こそアンテナを張りクリエイティブに生きよう。
（広い視野で情報を仕入れる）
そもそも情報をどのように仕入れれば良いのかわからないと言う方は
まず広く見ましょう。
自分の興味や固定観念で固まった情報だけだと、どうしても偏った見方で情報を処理してしまいがちです。
「一つの情報」だけではなく「2つ以上の情報の組み合わせ」によって、視野を広げて考えることができれば、
点と点が線になり、情報の信憑性が強くなります。
営業こそアンテナを張りクリエイティブに生きよう。
（Hiroがオススメするシンプルな情報の仕入れ方）
具体的に僕がどのように情報を仕入れているのかをお話します。
１、寝る前に今日一日のことを思い出す。
一日の振り返りはとても大切で、こんなことを話したなぁ。とか、こんなことがあったなぁレベルで大丈夫です。
その振り返りの中で気になることはメモしておきましょう。
人の記憶はそんなアテになりませんので、機械に頼りましょう。
その気になる情報を、翌日以降で時間のあるときに深堀します。
２、情報は見出しをチェックする。
このブログもそうですが、大切な情報は見出しに書くことが多いです。
この見出しチェックをすることで、必要なもの不必要なものと整理をしながら
シンプルに情報を仕入れることができます。
新聞からでもWEBからでも構いませんが、その情報は新しいものなのかも必ず見てください。
営業こそアンテナを張りクリエイティブに生きよう。
（まとめ）
以上、今回はアンテナを張るということをテーマにお話をしてきました。
上記２つの方法は基本のものになります。
今後はもう少し深堀をして情報の仕入れ方についてお話をしていこうかなと思っています。
仕事のことを思い出し、気になることを調べてみると言う行動は
あなたの知識となって蓄積されますので是非チャレンジしてみてください。
考えなさい。調査し、探求し、問いかけ、熟考するのです。
ウォルト・ディズニー