RPAを使うことで事務処理が楽になるとは聞くけれど、
具体的に何ができるのかって聞かれると理解するのが難しいですよね。
しかし、この記事を読むことであなたは『RPAの魅力』に気付き周りの方より
一歩先に進むことができちゃいます。
ここではRPAのメリット・デメリットを紹介し、具体的にどのような場面で
活躍できるのかをご紹介します。
RPAはどんなメリットとデメリットがあるのか一緒に見ていきましょう!
初心者だからこそRPAのメリット・デメリットを知ろう
RPAのメリットを挙げてみましたので、まずはご覧ください。
メリット
- パソコンさえ起動しておけば、24時間365日休まず稼働。
- 面倒なルーチンワークを任せることで、あなたは他の業務に移行できる。
- 難しいプログラミング言語は必要なし。
- お金を掛けることをせず身近なところにRPAはある。
- RPAの得意分野は『ヒトが苦手な仕事』(私もう怒られない!)
次はデメリットを挙げてみます。
デメリット
- PCが故障してしまったら動かすことができない。
- RPAはお願いしたい作業を教える必要がある。
万が一教え方を間違った場合は設定の見直しからやり直し。 - あなた自身が事務作業を忘れる可能性がある。
RPAには設定が必要で間違えたものを修正する必要があるんですね。
でもここをクリアした時に、あの素敵なメリットが得られる!
RPAの最大のメリットはヒトが苦手な仕事ができる
業務を行う中でヒトが苦手な業務は大きく4つあります。
- 明確なルール、手順が確立されている業務
- 誰がやっても同じ結果になる業務
- ヒトの判断を必要としない業務
- くり返し行われる単純な業務
実は単調なくり返し業務を続けると、ヒトは疲労からくる集中力の欠如が原因で
ミスが起こりや少なります。
油断しやすい業務とも言えますよね。
例えばミスしたものを振り返った時に『こんな初歩的なミス・・』という場面は、
あなたもきっとあるはず。
PRAはこのような単調なくり返し行う業務を最も得意とする素晴らしい相棒なんです。
RPAが活躍できる場面
では、具体的にどんな場面で活躍できるのかを見ていきましょう。
こちらの動画は大変わかりやすい上に実演動画も観れます。
是非ご覧いただき、少しでもRPAについて理解を深めていただけると嬉しいです。
これをパパッと作れるようになれば、日々のルーチンワークから解放され
より他の重要な業務に注力できますね!
RPAがもたらす新しい可能性
今回は「RPAのメリット・デメリットとRPAの活用について」解説しました。
RPAの使える場面を知るだけではなく、実際の動いている画面を見ることで
あなたの業務でどこに活かせるかが少しづつ見えてきたと思います。
そして、重要なのは見えてきたままで終わらせないことです。
具体的にどの業務をRPAに任せるのか。
デメリットを考えると手が止まってしまうので
まずは練習で気になる項目を書き出してみてください。
さらに次のステップではぐっと踏み込み「RPAのインストール」をご紹介します!
一緒に進めていくだけであなたのPCに頼もしい相棒をインストールすることができます。
それではインストール編でお待ちしてます!