RPA講座

【入門】RPAを分かりやすく解説!!(実例あり)

RPAができるようになると業務が効率化されるというのはよく聞くけれど

そもそもRPAは一体何ができるのかというイメージができないですよね。

RPAに興味を持たれた方がまず最初に陥るところですが

この記事を読むことで、あなたもRPAがどんなものなのか理解できると思います。

実際にRPAを使い業務の効率化を成功させているのでぜひ参考にしてください。

hirochang

僕も最初はイメージできなかったので

できるだけわかりやすく解説しますね。

図解!RPAを分かりやすく解説!!

一般的な情報ですと、RPAとは「Robotic Process Automation」と言い

機械学習等を含む認知技術を使い代行・代替する取り組みと言われます・・・

この時点で難しいんですよ。

安心してください。私はそんな難しい言葉ではなく身近な言葉で伝えます。

RPAとは「あなたの代わりにPCが仕事をしてくれるツール」です。

一体どんな仕事?と混乱しないように下の図解をご覧ください。

具体的には日々のルーチンワークの手助けや、新たにWebから情報を拾ってくる

お手伝をしてくれるイメージです。

hirochang

PCに任せることができるなら、たくさんのルーチンワークで他の業務が滞り

残業が発生してしまうことを防げますね。

RPAのできることを実例で紹介

もう少し深掘りしてみましょう。

例えばあなたがモノを販売するセールスマンだった場合
自分の業績を示すものはモノを販売した数ですよね。

セールスマンの仕事は、顧客リサーチから始まると思います。
※業務の順番は一例です。

この顧客リサーチをWeb上で拾えるデータを一社ごとエクセルに集約し
アポイントを取るとしましょう。
いわゆる「リスト」と呼ばれるデータです。

このリストを集めるのって実は凄く根気のいる作業なんですよね。
集中力も必要ですし。何より集中したいのに他の業務が発生したりと。
しかしここで登場するのが今回お話をしている「RPA」なんです。

図で説明しますと下記のようなイメージになります。

このやり方は「スクレイピング」という方法なのですが

実際にスクレイピングを行いExcelにデータを転記している動画がありますので

合わせてご覧いただくと、より理解度が深まると思います。

hirochang

これは私もやっているおすすめな手段です。

RPAとはヒトの苦手な事を得意とする相棒

RPAは先程のスクレイピング以外のも請求書の作成やデータ抽出など

誰が行っても同じ結果ができるものに強みがあります

逆にいうと、ヒトは同じ作業の繰り返しや単調な作業に弱く

ヒューマンエラーを起こしやすいと言われています。

RPAを始める際におすすめなのは、

あなたの業務でルーチンワークがどれだけあるかを把握し

どの業務をRPAに任せるのかを洗い出すことから始めましょう

そうすることで自ずとRPAにできること、できないことが

分かってくると思います。

hirochang

あるエンジニアが教えてくれた印象深い言葉

「ゴールを定めたら、どんどん細分化して工数を書き出すのがコツだよ」

この言葉を軸にRPAを独学で学び業務効率化ができました!

RPAって実際はどうなの?

ここまでの話でRPAの魅力に触れていただき

次に気になる部分は、導入した後のメリット・デメリットかと思います

こちらの記事をご覧いただくと、実際にRPAを導入して感じたメリット・デメリットを

余すことなくお伝えしていきます。

そちらの記事では、今回ご紹介した「スクレイピング」以外の方法も

ご紹介していますので、より深くRPAを知ることができる内容になっています。

ぜひご覧ください。

ではまた!

スポンサーリンク

-RPA講座